谜の生命体に寄生され「ネクロボーグ」と化した人间たちの死闘を描いたホラーアクション「ミートボールマシン」のシリーズ第2弾。名バイプレイヤーとして数々の作品に出演する田中要次が映画初主演を务め、ダークヒーローとして活跃する中年男を演じる。借金の取り立て屋をしている野田勇次は、ノルマの额を回収することが出来ず、いつも上司になじられている冴えない50歳の中年男。さらにガンの宣告まで受け、生きる意欲もなくなる中、谜の生命体「ユニット」に寄生されてしまう。ユニットに寄生された人间はやがて人格を夺われたネクロボーグと化すはずが、勇次はなぜかネクロボーグにはならず、心のよりどころであったカヲルを守るため、次々と现れるネクロボーグたちと戦っていく。监督は「シンゴジラ」「进撃の巨人」の特殊造形を手がけた西村喜广。